コンセント取替えから太陽光発電まで、あらゆる電気工事に対応【タケモトデンキ】

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電気設備技術基準ではOKなのですが? 熊本市で適正な電気工事が出来る会社を目指しております!

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!



電気設備の工事で

良く使う配管があります。

 

それは、

CD管とPF管です。

 

先ず、CD管に関して、

オレンジ色のジャバラのような

樹脂製の配管になります。

※未来工業カタログより

こんなのです。

 

正式名称は「合成樹脂可とう電線管

 

右上の文字にご注目下さい。

コンクリート埋設専用」と書いてありますね?

読んで字の如し、

コンクリートに埋設する時の専用配管です。

 

逆に言うと、

コンクリートに埋設する時以外は使用できません

何故かと言いますと、

自己消化性がない」からです。

つまり火が付くと消えずに

燃え続けるという事。

 

一般の住宅でよく見る配管です。

しかし、本来の使い方ではありません。

実は私も昔、宅内で使用した経験があります。

※屋外は以ての外なので使用したことはありません。

 

何故かと言いますと、

恥ずかしながら言い訳ですが

元請けさんからの予算が厳しい中、

PF管は高いのです。

どうしても見えないので事済む、

見て見ぬふりの暗黙の了解の様な感じ。

 

本当に恥ずべきことだと反省しております。

 

なので弊社は今では、

きちんと電気設備技術基準に則った、

「PF管」を使用しております。

これは「自己消化性あります

電気設備技術基準でも

屋外や屋内隠ぺい部施工も可能です。

※隠ぺい:隠れた場所で見えない所。

 

ただし、

屋外使用可能でも実は、

紫外線には弱いのです(^^;

 

よく陽の当たる場所に施工すると

こうなります。

見えにくいのでアップにすると?

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

割れちゃってます!

紫外線による劣化ですね!

 

ま、そもそも、

地面にほったらかし状態にできる

電気屋さんの意識の低さの時点でアウトですね(^^;

 

紫外線の強い場所では

「PFD管」

PF管の二重被服の電線管になります。

これ最強!

しかし高い!

でも、長い安全のために

弊社ではシッカリ適材適所に使用して行きます!

 

今後もお客様目線で、電気設備技術基準に則った

より良い施工に心がけていきます!


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