---

発電所を所有されてらっしゃる

みなさま！

 

梅雨を前に、

草がこんな感じになってませんか？

 

 

パネルの南側に草が生えると、

その部分はもちろん影になります。

 

影になるとどうなるのか？

そうです。

 

発電量が落ちます。

 

 

何カ所か既に草が

パネルにかかってるのが見て分かりますね？

これって「少しだけじゃん」って思いませんか？

 

パネルにかかっている影は

確かに「少し」です。

 

しかし、発電所に対する影響は大きいって、

ご存知でしたでしょうか？

 

ソーラーパネルは直列に繋がっています。

イメージしてもらいたのはコレです。

 

誰もが知ってる乾電池。

乾電池を使う身近なモノは、

テレビのリモコンや懐中電灯など。

 

この時に

「新しい電池と古い電池を一緒に使ってはダメです」

と聞いたことありませんか？

 

なぜかと言いますと、

新しい乾電池の中に古い乾電池が入っていると

古い方の乾電池に新しい乾電池が

引っ張られて全体として電池の出力が

下がってしまいます。

 

例えば乾電池を４本使う懐中電灯があったとして

４本中、３本が新品で１本だけ古い乾電池だったとします。

これでも古い１本に引き下げられてしまうのです。

 

人間も一緒ですね(‘ω’)

 

なんて人生観(笑)

 

 

話しは発電所に戻りまして、

少しでも影になって

パネル１枚の出力が下がると、

それに直列に連なった全てのパネルの出力が下がってしまう。

と言うことです。

 

ちょっとショックじゃないですか？(;’∀’)

これはリアルな弊社の発電所のデータです。

 

 

紫の線が他のと比べて極端に下がってませんか？

これは何が起きているかと言いますと、

雑草ではなく電柱の影です。

 

電柱ですので引っこ抜くことは出来ません(^^;

ですが、これと同じように

雑草も影響するということです。

 

ですので除草は大切！

 

細かく言うと

ホットスポットの原因になったり

ひどい時は、バイパスダイオードが溶けたり(>_<)

 

とにかく良いことないってことです！

 

 

最低でも

年に２回の除草をお勧めします！(^^)/

 

 

熊本市北区周辺から太陽光発電設備を守る！

タケモトデンキ　竹本でした！(*^^)v

 

---