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それ、ホントに本当ですか？

 

「今まで使ってた夜間電力を昼間にまわす」

つまり、

「今まで夜間に電気で沸かしてたお湯を

晴れているときは昼間の太陽光発電で沸かすとお得です！」

もしくは、

「売電しても7円で勿体ないので

蓄電池に貯めましょう！」的な、

売込み文句。

 

同時に分かり易く描くと

こんな感じです。

 

 

でもそれって、

本当でしょうか！？

 

 

※これは九州電力圏内だけの話しになります。

 

 

次の図を見て下さい。

 

 

手書きでスミマセン(-_-;)

 

夜間の電力を昼間に回しても

差額って3円しかないんです。

 

どういうことかと言いますと、

例えばエコキュートだった場合、

一か月にかかる電気代は約1,400円ぐらいと言われています。

と言うことは、使用料は

1,400円÷10円/kWh＝140kWh

となります。

 

つまり月に140kWhの電気を使って

お湯を沸かしてることになります。

 

これを１００％太陽光発電で沸かしたとしても

差額は、140kWh✕3円で

たったの「420円」しかお得にならない！( ﾟДﾟ)

 

月に420円お得になる為にお幾ら投資しますか？？

手間だったり、設備だったり。

それでも恐らく１００％は無理だと思います、

 

では！

いったい何をどうしたら良いのか！？？？

 

それを踏まえたうえで、

もう一度この図を見て下さい。

 

 

ポイントは緑色の部分。

 

ここです！

 

一番高い３０～３６円と思いきや、

この部分は太陽光発電で賄うので

殆ど払っていません。

 

平均してこの部分だけ考えても

せいぜい、月に500～1,000円程度。

ここはほったらかしても

太陽光発電がほぼ全て賄ってくれます。

 

なので、先ほども言いましたが

緑色の部分。

22円のゾーンです！

 

 

ここを賢く使う！

それができるのは！？？？

 

長くなるので、

続きは明日です(/ω＼)

 

 

 

「でた！」

って聞こえてきそう・・・(^^;