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今朝の読売新聞にて。

すごい広告見つけちゃいました。

 

それがコレです。

 

 

新聞の片面１ページを使って。

 

「内閣総理大臣　安倍晋三様」

 

 

 

記事はこちらです。

内容を写真下に記します。

 

 

以下、添付。

 

 

 

昨年、貴職はファイナンシャルタイムズ紙に投稿し、世界の人々に「地球を救うために日本とともに行動しよう」と呼びかけ、気候変動問題においてリードする意欲を示されました。

 

現在、日本政府が策定中の長期戦略は、日本が気候変動対策において、そのリーダーシップを示すための絶好の機会です。

 

しかし、現在の日本の取り組みは全く不十分なもので、世界からの賛同を得ることはできません。なぜなら日本は、先進国の中でも最も多くの石炭火力発電所の建設を進めており、また、海外の石炭火力発電所に最も多くの公的資金を提供している国の一つだからです。

 

日本政府も締結した「パリ協定」に基づき脱炭素社会を目指すことは、新規の石炭火力発電所を建設してはならないこと、さらに日本を含むＯＥＣＤ諸国は既存の石炭火力発電所を２０３０年までに全廃しなくてはならないことを意味しています。

※ＯＥＣＤ諸国とは？こちら

私たちは、貴職に日本国内の新規の石炭火力発電所の計画や建設を中止するとともに、国外の石炭火力発電所への公的支援を止め、速やかに石炭火力発電所の全廃を約束することを通じて、真のリーダーシップを示すことを求めます。

 

 

 

添付以上。

 

恐らくこの企業が協賛でこの広告を出したのでしょう。

 

 

 

一番下にはハッキリと

連絡先までは言っています。

火力発電所がもくもくと煙を出している写真と一緒に。

 

 

 

このメッセージ如何でしょうか。

賛否両論あると思います。

 

この考えかたが、良い悪い。

ではなく、この現実をしっかり見つめて

世界がどのように行動しているのかを

見極めて、日本ができることを

確実に進めていく。

 

私がはっきりと言えることは、

それが必ず、

未来の子ども達の笑顔に繋がる。

 

そう信じて私たちは行動しています。