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タケモトデンキの失敗事例(>_<)

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!



職人であること。

カッコイイことばっかり言ってますが、

失敗もあります。

 

どんな失敗かと言いますと、

写真はコレです。

 

 

先日、ユニデールを設置して頂いた

お客様宅です。

 

一般の方だと見た目では

全くお分かりになれないと思います。

 

プロであれば一目瞭然です。

 

今日は専門的なお話しなので

???が多いと思いますし

「何のことを言ってるのか分からない」

となると思いますが

書かせて頂きます!

 

一番の失敗はこの部分です。

 

 

なぜメインブレーカの二次側から取らず

わざわざこの様な銅バーの端子から取ったのか?

 

端子(ビスの部分)には端子容量があります。

その容量を超えると端子が熱で溶けてしまいます。

 

端子容量は接地面積と端子台の厚みで決まります。

 

ここに大きな負荷容量が掛かると

無理な熱が発生し最悪の場合、

溶けてしまい、そこから煙が出て

火災の原因になることも!

 

今回のお客様は、

ユニデール2台設置だったので

特に容量(アンペア)が高い商品です。

 

このユニデールが2台とも

銅バーの端子から取ってあったので

危険極まりないです!

 

また、電線と端子台を繋ぐ端子にも

名称があってR端子と言います。

これにもR端子、S端子と種類あります。

ここまで行くと専門的過ぎるのですが

これにも容量があります。

 

勿論、R端子の方が容量は高いです。

使用目的も違います。

この違い分かってる電気屋も意外と少ない。

 

端子をダブルでかませる時に裏と表、

銅バーつまり裏面の方に容量の高い

ケーブルをかませるなど。

 

これって、

電気屋でも分かってない方、意外と多いです。

 

しかし工事するスタッフに

周知されていないという事は

代表である私の責任。

 

直ぐに手直しをさせ

やっと本物の電気屋が工事した様な分電盤になりました。

 

 

 

お客様は快適を求めて工事を依頼された訳です。

そこで私たちがこんな工事をしたら

お客様に不利益でしかありません。

 

今回、発覚するまで

何事も無かったから良かったのですが

今後ともこの様な事がありませんよう

より一層、技を磨かせ

職人として鍛錬し、

お客様の安心して頂ける工事を目指して行きます!

 

 

 


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