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松下幸之助氏が大切にした「経営理念」の4点セットとは?今一度、基本に立ち返り・・・熊本の電気工事店が松下政経塾へ!

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!



 

先日からの二日目で

何と!あの有名な!

「松下政経塾」に行ってまいりました!

 

松下翁とパシャリ!

 

 

ま、最初は多少なり

観光気分だったのです(*’ω’*)

 

しかし、後に講義を聞き、

自分甘さをとことん感じるのでした。

 

 

 

このアーチ門は物凄い重厚感で

歴史と重みを感じる入り口に圧巻でした。

太陽の真下はパワースポットと言う事で

真下を通ってくぐらせて貰いました。

 

 

 

これでパワーを得ました(*’ω’*)

 

早速、中に入ると

コンサートの会場の様な作りで

この会場で松下翁も話されてたのかと思うと

感慨深いものが・・・。

 

本も何冊も読んでますし、

肉声のテープも持ってます。

あの人情に満ち溢れた講義を

僕も聴きたかったです。

 

 

 

プログラムはこんな感じでした。

 

 

前半は松下政経塾に関して、

どの様な思い出松下幸之助氏がこの塾を創られたのか。

壮大な構想の下、創られております。

 

あの時代にここまで考えられてるとは

本当にすごいとしか言いようがないです。

何と、250年構想!

 

会社も社会も発展の為に考えられた構想です。

250年を細かく10節(10年単位)で割って、

建設期→発展期→貢献期

と変わって行く構想だそうです。

 

正に壮大!

 

そんな話を聴いて

早速、後半の講義が始まったのですが

こちらでは本に書けなかったことを

沢山話してくださいました。

 

なのでブログに書いて良いのか?

分かりませんが、写真OKだったので

きっとだ丈夫だと思って書きます。

※ダメだったら途中で削除しちゃいます(>_<)

 

あまりにも大雑把な言い方をすると

とにかく最初から最後まで

ほぼ「経営理念」でした。

 

ただし、松下幸之助氏は

尋常じゃないぐらいそれに集中していたそうです。

 

「国も理念が無いからいかんのや」

と言われたかどうか分かりませんが、

日本も「国是(こくぜ)」と言う理念に沿った

政策をするべきだ、と言われてたそうです。

 

ただ単に創っただけでは意味がない。

 

これは誰でも経営理念を創る上で

聴く言葉です。

もちろん私も何度も何十回も聴いたことあります。

 

だからスタッフは全員言えると思います。

 

ただしそれでも甘い。

言えるだけでは全然意味がない。

浸透しているかどうか。

浸透とは社員に覚えさせることではない。

 

トップの社長自ら

常に語っているのかどうか。

 

これが私にめちゃくちゃ欠けております。

自分ではわかったつもりになっていますが

社員には伝わっていない。。。

 

「これではあかんな~」

頭をガツガツに叩かれました。

 

また帰って見直そう!

見直すと言っても理念を「変える」ではなく

本気で自分が信じているのかどうか、

理念を「見直す」のです。

 

 

それこそ自分が壮大な構想に想えますが

より良い会社、より良い社員の幸せ

より良いお客様(社会)の幸せを

実行する為に本気かどうか入れ込む。

 

これがないと判断が絶対に狂います。

 

それほど理念は大切。

ではどいう基準で創られていたのか?

これは本に絶対に書いてなかった内容と思いますが、

松下幸之助氏の経営理念の作り方を教わりました。

 

以下の内容。

 

 

松下翁は必ずこの4点セットで創られていたそうです。

特に「趣意書」

これには並々ならぬ情熱がこもっておられたようなエピソードをお聴きしました。

ご自身の自宅を建てられる時にもこれを作成され

作業員全員に毎朝読み上げる様に言われてたそうです。

 

何の為にこれを創るのか、

何の為にこの仕事をするのか、

「これを明文化できない限り事を興してはならん」

と言われてたそうです。

 

「明文化」

 

とても面倒な作業です。

なので「明文化」したこともないです。

しようと思ったことすらありません。

 

こんな大切なことを

自分の頭の中だけで考えてても

誰にも伝わらない。

 

ぜひ、これを今一度

しっかりブラッシュアップして

明文化していこうと誓いました!

 

他にも松下採用基準の4点セットや

社長の考え方など学びましたが

今回はこれに集中することに決めました!

 

合間に構内を案内されたわけですが

松下氏が元気なころに過ごされたという

「松心庵」

 

 

とても小さなお家でした。

しかし細部にこだわり、茶室までもある、

素晴らしい造りでした。

 

 

 

これが松下氏も使われてたであろう

40年前のナショナルキッチン。

 

 

後ろ姿で誰かわかる方は分かりますね(笑)

 

 

 

今回の一番、心に響いたところ。

和室に飾られた直筆の書。

 

 

 

「素直」

 

松下幸之助氏が生涯大切にさてた言葉だそうです。

素直に関する本も何冊もあります。

毎朝、神棚に「どうか今日も素直でいさせてください」と

お祈りをされてたぐらい「素直」さを大切にされたそうです。

 

「素直であれば、

どんな人でも褒めることが出来る、

素直でないから悪いとことばかり見るんや」

 

 

今の私は素直ではないな、

そう頭を打たれました。

 

ついつい悪いところを見て

そこを指摘しようとする。

 

 

でも必ずそれ以上に人には

良いところが必ずある。

そこを見て的確に褒めてやれば

どんな人でも育つ。

 

そう言われてました。

 

 

本当に考えさせられる一日でした。

 

正に周りの支えてくれる皆さんに感謝ですね。

 

何故か母に「いつもありがとう」って

電話してました。

 

全く言ったことないのに。

恥ずかしかったですが

何とも言えない気持ちになりましたよ。

 

 

皆さんにもお勧めですよ(*’▽’)

 

 

今日から研修が続きます!

感謝して学びます!

 


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