最終更新日:2025年12月01日
【2025/01/06 追記】荒尾市の蓄電池補助金の最新情報を反映しました。補助金は予算に達すると早期終了するため、検討中の方はお早めにご確認ください。
【2025年版】熊本県荒尾市|住宅用蓄電池補助金をわかりやすく解説!
「停電対策や電気代の削減のために蓄電池をつけたいけど、荒尾市の補助金ってどうなっているの?」というご相談が増えています。
この記事では、荒尾市が実施している住宅用(個人宅)の蓄電池補助金について、一般の方向けにわかりやすくまとめました。
荒尾市の住宅用蓄電池補助金のポイント【2025年度】
■ 補助金の金額(個人宅)
蓄電池の価格(本体+工事費・税抜き)の3分の1が補助されます。(千円未満切り捨て)
例:蓄電池+工事費 90万円(税抜き)の場合 → 約30万円の補助
※荒尾市の住宅用蓄電池は、価格の上限条件があります。
- ●家庭用(4,800Ah・セル未満)の場合:
蓄電容量1kWhあたりの価格(工事費込み・税抜き)が15.5万円以下のものが対象
- ●※実際の運用では、1kWhあたり12.5万円以下を目安としているケースもあり
国の補助金より明らかに多い額になります。熊本市でも蓄電池用補助金は出てましたが太陽光発電とセットで8万円でした。それから比較したら、うらやましい限りの補助額になります。
補助対象となる人・条件(住宅用)
- ・荒尾市内にお住まい、または転入予定の個人
- ・市税の滞納がないこと
- ・荒尾市内の住宅に蓄電池を設置すること
- ・蓄電池のみでの申請は不可で、太陽光発電設備を設置する場合に限り補助対象となる
- ・パワーコンディショナーの費用は蓄電池の費用に含める
- ・SII(環境共創イニシアチブ)登録製品など、指定の性能要件を満たすこと
※太陽光発電の補助金とは別に、蓄電池にも追加で補助が出るイメージです。
申請期間とスケジュール
- ・申請受付期間:令和7年5月1日(木)~令和8年1月9日(金)
- ・受付時間:市役所開庁日の8:30~17:15
■ 工事完了の期限
- ・令和8年2月13日(金)まで
または工事完了後30日以内の早い方までに「完了報告書」を提出
※予算額に達した場合は、期間内でも早めに受付終了となる場合があります。
申請の流れ(住宅用蓄電池)
- ⒈事前相談・見積もり
太陽光+蓄電池の容量・機種を決める/補助対象になるか確認
- ⒉補助金の交付申請(工事前)
蓄電池の申請書、仕様書、見積書などを市へ提出
- ⒊交付決定通知の受け取り
ここから工事着工OK
- ⒋設置工事
- ⒌完了報告書の提出
工事完了後、写真・請求書などを添付して報告
- ⒍補助金の受け取り
【荒尾市の皆さまへ】
蓄電池の補助金で「もしもの停電」に備えませんか?
タケモトデンキは熊本県北エリアで20年以上、太陽光・電気工事を行ってきた地域密着の電気店です。
「うちの家だと蓄電池はいくら補助が出るの?」
という疑問に、補助金ルールに沿った無料シミュレーションでお答えします。
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(「まずは聞くだけ」でも大歓迎です。しつこい営業はしておりません)
住宅用蓄電池で得られる主なメリット
- ・停電時でも電気が使える安心感
災害や台風で停電しても、冷蔵庫や照明、一部のエアコンなどを動かせるケースもあります。
- ・電気代の削減
電気代の安い時間帯に貯めて、高い時間帯に使うことで、毎月の電気代を抑えられます。
- ・太陽光発電との相性が抜群
昼間の余った太陽光を貯めて、夜に使えるため、自家消費率アップにもつながります。
注意点(ここだけ読んでもOK)
- ・蓄電池のみでは補助対象にならない
太陽光発電を設置する場合に限り、蓄電池も補助対象となります。
- ・価格条件を満たさない機種は対象外
1kWhあたりの単価条件があるため、見積段階での確認が必須です。
- ・工事を先に始めると補助が使えない
交付決定通知の前に工事を始めると、補助金の対象外になります。
- ・年度内に工事を完了する必要がある
期限を過ぎると補助金を受け取れない場合があります。
タケモトデンキにお任せください
荒尾市・玉名市・長洲町など熊本県北エリアで、
- ・太陽光+蓄電池のトータル費用シミュレーション
- ・補助金を前提にした最適な機種選定
- ・申請書類のサポート
を行っています。
「蓄電池って本当に必要?」「どのメーカーが良いの?」といったご相談も含めて、地元の電気屋として正直にお答えします。
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参考:荒尾市公式ページ
▶
荒尾市太陽光パネル・蓄電池・ZEH+・ZEH補助事業(令和7年度)