熊本市北区から
太陽光発電を普及させ
本気で再エネ100%を目指す男、
竹本雄一です!
空調を自動制御して年間200万円削減した実績があります。
会社の経費を何とか下げたいと思われてる経営者様。
会社の経費を何とか下げないと、と思われている事務部長様。
会社の経費を何とか下げないと、と思われている経理部長様。
会社の設備電気代を何とか下げないと、と思われている設備担当部長様。
今までにない「空調制御システム」のご案内です。
これから更に終わりが見えない電気代高騰。
対策はお済でしょうか。
今回ご紹介の商品名は「E&E Air system」と言うものです。
簡単に説明しますと、
今ある空調にシステム機器を接続し会社や工場のエアコンを一括管理し、きめ細かに自動設定しながら、きめ細かに自動制御するシステムです。
これにより年間に数百万円もの電気代削減が可能になります。
それでは機器のご説明をしたいと思います。
↓
目次
補足:デマンドコントロールシステムとの違い
本題に入る前に補足を先にご説明したいと思います。
「空調を制御するシステムです」とお伝えすると殆どの方が「あ~、もう付いてます。」と言われます。
しかし、聞き取りをすると、殆の方(皆さんと言っても過言ではなく)が「デマンドコントロール制御」とお間違いです。
一般的には「デマコン」と言われる制御システムです。
これとの違いをきちんとご説明しておかないと、ここで読み進められなくなるのでご説明させて下さい。
そしてこの項目だけでも最後までお読み下さい。
∟デマンドコントロール制御システムとは?
デマコンはご存知の通り「ピーク電力」をカット(スライド)する制御方式です。
※このシステムにご興味をお持ちと言う事は「ピーク電力」のお話しはご存知と思いますので割愛させて頂きます。
※九州電力様のHP「ピーク電力契約とは?」
∟【デマンドコントロールのメリット】
・1年間に何度か来る「電力のピーク」をカット(スライド)させる事により高圧電力契約の「基本契約料金」を下げます。
・経済効果は仮に10kW下げる事ができれば年間で約21,400円の削減効果です。
・20kW下げることが出来れば更に42,800円と下げて行くことが出来ます。
∟【デマンドコントロールのデメリット】
・制御システムとして自動制御の場合、社員さんやお客様の意見関係なくエアコンを急に切る(offにする)ので苦情が出やすいです。
・また自動制御ではない場合、人力つまり社員さんの誰かがエアコンを切りに行かないといけないので数か月もすると誰もやらなくなり放置されていることが多々あります。
・更に削減効果を高くしようと思いたいのですが、どんなに頑張っても年間で数十万円削減が限度になります。
・そして目に見えないデメリットとして「使用量」が上がることがあります。詳しくは書きませんが家庭のエアコンでも「点けたり消したりすると電気代が上がりますよ」と言う、それと同じことがおきます。「ピーク電力を下げる」事が目的なので「使用量の削減」は無視されます。
❶ 電気代大幅代削減空調制御E&Eシステムの実例(概要)
それでは早速、「E&E Air system」に関してのご説明です。
先に申しましたように「デマコン制御システム」とは全く別物になります。
大きな違いを簡単にご説明しますと、
・デマコン制御システム→「ピークを抑え契約容量を抑制する」
・E&E Air system→「電力の使用量を制御する」
です。読まれた通り、かたや契約容量のみを抑制するので年間の削減額が数百万円できる確率は殆どございません。
新制御システムのE&E Air systemであれば使用量を抑制するので年間で数百万円の削減を見込むことも可能です。
それでは早速、実例のご紹介に入ります。
以下の画面は熊本県内のとある製薬工場様のモニタリング画面になります。
本来の画面では表示されている台数だけではなく下にスクロールすると他の制御された空調も出て参ります。
ご覧の様に細かく空調の温度設定をしているのがお分かり頂けると存じます。
しかし、これだけだと他の一括制御システムと何ら変わりありません。
そこで以下の項目でご説明して行きます。
❷ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(サマリー全体)
以下のグラフはエアコン全ての温度管理をしている画面になります。
そこに赤い太線が見えるでしょうか。
この線が、その日の予想外気温になります。それと併せて湿度もデータとして引出し、管理システムに反映します。
グラフの線が多過ぎて何も見えないと思いますので一部を抜粋しましたので次の項目をご覧下さい。
❸ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(サマリー個別)
とあるエアコンを抜粋しましたのが以下の画面です。
①赤い太線グラフが予想外気温で、②黄土色の太線グラフがエアコンの設定温度になります。
そして③黄土色の細線グラフが室内温度になります。
ご覧頂けましたでしょうか。これが自動に制御されます。
この自動調整を事細かに行う事で実際の使用電力量をしっかりと下げて行きます。
小さい努力に見えますが年間を通すと、かなりの削減に繋がるのです。
ここで一つの疑問が出ると思います。
「設定温度はどの様に決めるのだろ?」
ここが今回の肝となる部分です。先ほど、外気温と湿度を見ていると書きましたが、これを年間通して室内にいる人が感じる上での快適温度を0.1℃単位で自動計算し決めて行きます。
「しかし、誰もが同じ快適感なのか?」
と思われるかと存じます。
それはお客様と協議の上、運用をしながら何℃辺りが快適なのか1年を通して決めて行きます。
その方法の一つが次の項目の「月報」です。
❹ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(月報)
月報をしっかりとお出しすることにより快適温度の運用が始まります。
※この月報を見ながら決めて行くことも出来ますし、リアルタイムで変更も可能です。
文字が小さくて恐縮ですが赤い枠内をご覧頂くと設定温度と室内温度の差異があることにお気づき頂けると思います。
これは1日単位なので更に細かく「日報」としてもシステムから確認できます。次の項です。
❺ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(日報)
ある一日の夕方の時間帯を切り取ってみました。
ご確認頂くと30分単位で示されていますが設定温度が細かく変更されている赤枠と室内温度が少しずつ変化しているのが分かるかと存じます。
この様に30分単位で細かく設定温度を決めて行くのです。と言う話しでは収まらず実際には5分単位で設定温度を決めて行きます。
これを1年を通して揺らがせることによりチリも積もれば山となる勢いで使用電力量を削減して行きます。
僕なりに考えた分かり易いイメージをお伝えすると、
「全ての空調リモコンの前に人が一人ずつ立って、5分毎に外気温と湿度、そして室内温度をチェックし設定温度を上下させている」
と言う感じです。(当然、人力では無理ですね)
❻ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(アラート)
更にこんな機能も御座います。
アラート機能です。
高額な費用を要する「一括制御システム」には備わっていることがありますが、こちらの機能はプラスアルファの機能となっております。
ドレンのつまりやファンの故障など空調独自に送り出されるエラーコードも読み込んで表示させるので、これだけでも貴重な機能と思います。
❼ 電気代大幅削減空調制御E&Eシステムの実例(紹介ページ)
※別ページへジャンプします
※熊本電鉄株式会社様と協力して販売しております。
❽ お問合せ
お問合せは以下の方法でお気軽にどうぞ。
お電話:096-327-9988(スマホからはクリックでもかけれます)
メール:お問合せフォーム(内容欄に「E&Eに関して」とご記載ください)
担当:代表 竹本への直通電話はこちらをクリック
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経費削減に悩まれている経営者様、ご担当者、お気軽にお問合せ下さい。
タケモトデンキ株式会社 代表取締役 竹本雄一
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