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EVの充電設備のお悩みまるっと解決!地元熊本の電気屋が専門家目線でお答えいたします!

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!


「電気自動車を買うのは良いけど充電コンセントどうしようかな?」

とお悩みではありませんでしょうか?

「くるま屋さんに聞いたけど曖昧な答えしか返ってこなかった・・・」

「種類が多過ぎてどれを選んで良いのか分からない・・・」

「なるべく安く工事を済ませたい・・・」

などなど。

それと付け加えて恐らく、

「元々、外に付いているコンセントでも充電可能では・・・?」

と、思われてる方も多いようです。

そんな疑問を電気屋目線で簡略して分かり易くご説明したいと思います。

 

ブログの目次になります。

 

⒈ガソリン代の高騰で選ばれるEV(電気自動車)とPHV(プラグインハイブリッド車)

先ずは、なぜ電気自動車が注目されているか。

2022年3月現在、ご存知の通りガソリン代が高騰しております。そこで目を付けられるのがEVやPHVですね。

これは昨今の進化は素晴らしいです。各メーカーこれからこぞってラインナップして行くでしょう。

安価なEVも海外メーカーですがぞくぞくと登場しております。

私も会社で所有しておりますが何よりも買ってみて分かったのですが、分かったというか分かってはいたのですが、一切ガソリンスタンドに行かなくて良い優越感。

これは分かっていることだったのですが実際、買った人にしか分からない優越感でした。※ただし注意点としてタイヤの空気圧だけはこまめにチェックしましょう!

日経新聞などを読むと、世界情勢など色々ありますが控えめに言ってもこれからも益々需要は伸びる事でしょう。

環境の事を考えると伸びなければならないと思っています。

ただし世界の日本に対する目は厳しく「未だ火力発電に頼りきっている電気だと意味がない」と言われる傾向にあります。

しかし全く意味がない訳ではなく燃焼系統に限った話しをすると、ガソリンは半分以上を熱(エンジンの熱やマフラーからの排気)で捨ててしまっているのに対し、EV(電気自動車)はその殆どをエネルギーに変えて走ります。

ここだけ見ると断然EVの方が環境にやさしいと言えます。

あとはその電力を何で創っているかがポイントになるのですが今回はそこは省略します。

 

⒉大型化するEV(電気自動車)の電池容量

昨今のEV(電気自動車)の電池容量が急増しております。それは航続距離を延ばすための増量になります。

お分かりの通り、航続距離を延ばそうと思えば電池容量が増す訳です。

ですので最近の日産リーフだと電池容量が60kWhです。

もう直ぐ納車される?日産アリアになると約90kWhもの電池容量になります。

発売当初のリーフが24kWhだったので比較してもらえるとその増量加減がご理解頂けると思います。

他社の車種もセダンタイプやSUVタイプは例に漏れず大型化しております。

それに伴い確実に増えるのが充電時間です。

では何故、充電時間が長くなるのかの話しを次の章で書きたいと思います。

 

⒊なぜ遅い?通常充電とは

「なぜ遅いのか??」

これには理由がいくつかあります。

⑴気のせい

失礼な言い方ですみません。しかし、実際に電気の流れが目に見える訳ではないので気のせいであることも大いに考えられます。

⑵家庭用の100Vコンセントで充電する

こんな方は殆どいらっしゃらないと思いますが、実際に費用をかけずに家庭用のコンセントや元々、外に付いているコンセントから充電しようと思うと気の遠くなる充電時間が必要になります。

新型リーフの場合、ゼロから満充電までで2日かかると思ってもらって丁度いいかと・・・。

⑶200Vのコンセントで充電する

これが一番、多いパターンですね。

ここまで読んで頂いて申し訳ございませんが、この充電時間でご満足の方はこれ以上読まれる必要は御座いません。

「これが遅いのよ~」

「日頃は良いんだけど、いざ!と言う時に待てないことがある・・・」

などと思われる方は読み進めてみて下さい。

⑷お出かけ先の急速充電器で充電する

これは一般家庭には関係のない話しですので割愛します。

しかし注意点として頻繁(月に2回以上)に急速充電をされる方は充電ポスト次第では電池の寿命が縮まりますのでお気を付けください。

 

⒋気を付ける点は?通常充電と高速充電の違い[ご自宅に関して]

気を付ける点はひとつです。

それは容量です。

何の容量かと言いますと充電容量の話しです。

一般的に何も指示せずにコンセントを要求されると通常充電の200Vコンセントを設置されます。

この時の充電容量は車種で多少は上下しますが確実に20A(アンペア)未満です。

この時の容量が充電時に負荷として掛かると言う話しです。

気を付ける点は、EV(電気自動車)が充電する時間です。

最近では自動で良い時間を選んでくれるEV(電気自動車)も増えているようですが、この時間を間違うと朝の忙しい時間に「ブレーカが落ちる」と言う事態になり兼ねます。

それはオール電化のお家に多いようです。

なぜかと言いますとオール電化の場合、朝方に多くの電気を使用します。その多くが、

・エコキュート(電気温水器は特に注意)

・IHクッキングヒーター

・その他、朝の支度時に使用する電化製品

これに併せてEV充電がスタートすると結構な確率でブレーカ容量を超えるのでブレーカが落ちて家全体の電気が消えるのです。

この点は車屋さんでもなかなか教えてくれないのでコンセントを設置してくれる電気屋さんに十分相談されて下さい。

 

⒌意外と知らない?通常充電と高速充電の違い[電気工事に関して]

続きまして「意外と知らない?」電気工事に関してです。

意外と言うか、言ってしまえば電気屋さん以外は聞くことのない話しかも知れません。。。(汗

最近では新築の場合、最初からEVコンセントを設置される方も増えているようです。

また後から設置されるの多くの方も9割以上はパナソニック200Vのコンセントを採用されます。

これには容量が30A(アンペア)と記載されています。

写真では見えませんがしっかりと記載されていますし、仕様書にも30Aと記載してあります。

しかし実際に電気が流れるのは20Aまでなのです。

ここで注意点なのですがしっかりとした電気工事店であれば30Aまで許容とするサイズのケーブルで施工するのですが、もし万が一、知識のない電気工事請負をするだけの方がちょっと知恵を付けて「どうせ流れる電流は20Aだからそれに見合った小さな電線(ケーブル)で良いな」と判断された時が危険です。

もちろん20Aまでしか流れませんのでその配線サイズで大丈夫なのですが、将来EV(電気自動車)側が容量を上げてきた際にそれで配線されている場合、電線が溶けます。

最悪の場合、電気火災が起きる可能性もあります。

ですので値段だけで選ばずに、しっかりとした電気工事業者に施工してもらってください。

また高速充電になると40A以上の電気が流れ場合がるので更に配線サイズには気を付けなければなりません。

ザっと「これぐらいで良いでしょ?」と言う判断をし兼ねない業者さんにはお気を付けください。

更に言いますとそれほど充電の容量が上がるという事は、今度は先ほどご説明したお家の電気が落ちやすくなるという心配も出てきます。

そうなるとご家庭のブレーカ容量自体を見直す必要があるかも知れません。

簡単に増やせるように考えがちですが、くれぐれも慎重に充電する為の時間や容量、必要性などを念頭の上、電気工事店を選ばれて下さい。

 

⒍何が違う?通常充電と高速充電の違い[コンセントの種類に関して]

先程、お見せした写真は一般的な通常充電に使用するコンセントです。

主に充電用のケーブルが車側に乗せてあることが多いです。(専用の充電ケーブルが車に乗せてあってそれを取り出し、コンセントに差し込んで使うタイプは通常充電と思って頂いて大丈夫です。)

それに対し高速充電器は充電ケーブルが本体側に付属しております。

また充電ケーブル自体が太い傾向にあります。先ほどご説明したように容量が大きい分、流れる電気も大きいので必然的に太くなるのです。

見た目も高速充電器は箱型になっています。

これはパナソニック製のELSEEV hekia S(エルシーブ・ヘキア・エス)と言うモデルになります。※HPより転用

見た目もスッキリですが何よりケーブルが本体側に付いているので帰宅後、わざわざ車から毎回の様にケーブルを下して充電コンセントに差し込み、車に差し込むという手間が省けます。

とても便利です。弊社でも毎回スタッフの手間を考えると少々高くなりましたがこの手の商品を採用しております。

 

⒎タケモトデンキがお勧めする高速充電コンセントは?そのメリットは?

弊社がお勧めしますのはパナソニック製ももちろん良いのですが、機能を抑えて価格も抑えたこの商品です。

東和電気工業株式会社製 EV-cube

東和電気工業のコーポレートサイトはこちらです。

性能面は極力抑えて安全面はキープしてある純国産の機種です。

もちろん価格面も抑えてあります。この手の高速充電設備としては恐らく最安値かと。

本体価格:120,000円(税別)

見た目もスッキリです。

メリットとしまして、これは高速充電と言われるものの特徴になりますが通常の充電時間と比較して倍速で充電可能です。

例で申し上げますと、

【日産新型リーフ(60kWh)の場合】

 

通常充電 高速(倍速)充電
0→100%までの充電時間 約24時間 12時間

 

つまり読んで字のごとし、倍速なので今までの充電時間を半減してくれます。

 

⒏テスラの充電でお悩みの方は別途ご相談ください

こちらは例外ですがテスラの充電器に関してはテスラの性能を十分に発揮されたいのであれば市販品ではなく専門店で専門の充電器「ウォールコネクタ」を買われることをお勧めします。※専門店はご紹介できます。

なぜかと言いますと海外製あるあるなのですが「日本向けに作ってない部分が多い」ので規格が違い、少しの不具合が起きただけで対応ができなくなることが多いようです。

これの内部的な要素を解読して対応できる業者がなかなか居ません。弊社も内部に関しては間違いなく対応不可です。

良くあるお問合せで「モノ(ウォールコネクタ)だけ買ってくるので取付だけ出来ませんか?」と。

これは弊社ではお断りさせて頂いております。

それぐらいテスラの充電器はシビアな商品という事をご理解ください。

せっかく良いモノで充電するので良い会社さんを通して良いテスラ充電ライフを送りましょう(^^)/

 

⒐法人対応も可能です

法人の方はこちらからご連絡ください。

 

⒑お問合せに関して

EV充電器は意外と難しい事が多いです。しっかりとした工事をしてくれる電気工事業者に頼みましょう。

熊本市(北区周辺地域)であれば弊社でも対応可能ですのでお気軽にご相談ください。

弊社は地域に密着する安心店を目指しておりますので無理な営業は一切いたしません。

安心して「倍速充電器ついて聞きたい」と、お問合せ下さい。

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タケモトデンキ㈱ 代表取締役 竹本雄一

 

 


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