今回は仕事の話しではなく、ちょっと難しいテーマでもあるかも知れませんが「障がい者雇用」に関してです。

 

弊社のとても大切な取り組みを書きましたのでぜひご一読頂ければ幸いです。

 

私はボランティアをしております。その先で障害を持たれてる方の支援（会社経営）をされていらっしゃる方との出会いがありました。

 

私たちが知らない課題を多く抱えておられ、その中で私が気になったのが「働いている方が低賃金で内職作業をされている」事でした。

 

世の中では障がい者雇用は企業の責任として問われています。しかし弊社の様な小さな企業では正直いいますと、かなり難しい課題です。

 

とは言え小さな会社でも何かしら取り組む方法があるのではないか？と思案しました。

 

【取組みのポイント】

雇用ではなく別の支援をする方法を考えました。

-ポイント❶ 自社で作成しているシール貼りやケーブルの先端作成など軽作業を選出

-ポイント❷ 作業依頼をする

-ポイント❸ 作成にかかるお見積り依頼

-ポイント❹ 通常の見積りを受取る

-ポイント❺ 値上げ交渉（高単価作業の依頼）

-ポイント❻ 作業の正式依頼

 

【経験から分かったこと】

小ロットでも請けて頂けること。逆に大量注文先は通常でも安い単価なのに更に値下げ交渉をされてしまうこと。

上の写真のお二人が主体となって今回依頼した作業を行ってくださいました。皆さんとても気さくで素直でちょっと恥ずかしがり屋さんの良い方ばかりです。（お写真掲載許可頂いております。）

 

【広めて行きたいこと】

障がい者雇用は自社には難しいと考えている経営者が多いと感じます。経営者が多く参加する勉強会に参加しておりますが、実際話題に上がることは殆んど有りません。

 

そこで弊社の様な取組が出来る事を多くの方々に知って頂くことで同じ取組みを他社にもして頂ければ高単価作業で時間もでき、働く皆さんも、支える皆さんも更に豊かになれるのではないでしょうか。熊本中に広がる様に発信をして行きます。

 

この記事を読んで下さったあなたもお知合いの方に「こんな障がい者支援の方法があるみたいよ」と一緒に広げて頂けましたら幸いです。

 

一人でも多くの方がより幸せになるために。

 

【今回の支援団体】

　

就労支援センターくまもと　福島貴志様

 

支援の件でお尋ねや、お繋ぎして欲しい方はいつでもお気軽にお問合せ下さい。

就労支援センターくまもと様をご紹介させて頂きます。

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タケモトデンキ株式会社　代表取締役　竹本雄一　090-2088-5759

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