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家庭用蓄電池!「ENEBLOCK(エネブロック)」他の蓄電池にはない7つの特徴?遂に来たか!自由設計の最終形態!?ただし・・・

熊本市北区から

太陽光発電を普及させ

本気で再エネ100%を目指す男、

竹本雄一です!



 

 

リチウムイオン蓄電池の最終形なるか?[エネブロック]のご紹介です。

 

 

 

先ずはネーミングの由来ですが、変な読み方をすると「エネルギーをブロックする」みたいに見えますが違うようです。

「エネルギーをブロックの様に積み上げることが出来る」らしいです。では目次に沿ってご説明します。

 

 

 

では早速それぞれのご説明をしたいと思います。

❶蓄電容量を自由に選択できる(2.4~14.4kW)

これは「ブロック」の名の如く、一個単位が2.4kWの蓄電池を組み合わせて増やしていく設計なのです。つまり、

1個だと2.4kW (2.4kW×1)

2個だと4.8kW (2.4kW×2)

3個だと7.2kW (2.4kW×3)

4個だと9.6kW (2.4kW×4)

5個だと12.0kW(2.4kW×5)

6個だと14.4kW(2.4kW×6)

となります。分かり易いですね!

 

次に、

❷設置場所を選ばない(屋内設置可能)

下の図をご覧ください。

 

この様に基本的に屋内設置です。

ただ、今まで不可能だった天井裏などにも設置できる様です。重量があるので設置には細心の注意が必要ですが、どこへでも設置可能と言うことは選択肢が増えて良いですね。個人的にお勧めは納戸や押入れが良いと思っております。

 

次に、

❸停電時に全負荷と特定負荷を選択できる(購入時に選択)

これ、画期的!今までなかったのでは?私も聞いた事ありません。「全負荷」と「特定負荷」が選択できるのです。つまりお客様のご要望に応じた設計が出来ることになる。

停電の時「数部屋でそれぞれ過ごし、200Vエアコンまで動かしたい」と言う方は「全負荷」、「リビングだけ、ある程度の電気で家族集まって過ごせたら良い」と言う方は「特定負荷」の選択となります。

家族に合わせた蓄電池の生活が選択できます。

 

では次に、

❹増設が簡単に可能(電気工事士免許不要)

もちろん、新規設置には工事士の資格を持った電気工事士の工事が必要になります。ではどのような事かと言いますと「後からの増設には無免許者でも増設可能」と言うことになります。新設時には少量で設置しておいて、数年後に家族が増えるなど電気の使用量が増えたりする予想があればその時に追加設置すれば良いと言うことになります。

こちらも自由に選択できるポイントですね。

 

続きまして、

❺どの電池と比べても低価格設定(定価比較)

これ結構、重要な所ですよね。良い商品と言うのは高くなることが大前提な所があります。しかしこの「エネブロック」は違います。定価の価格設定でも他の蓄電池より安い価格設定となっております。

一例だけ上げますとエネブロック9.6kW(4台分)の定価は「238万円」となっております。これは良く訪販会社さんなどが販売されている9.8kWの蓄電池に近い数字ですが定価だけで比べますと「285万円」なので定価での時点で差額が50万円近くあります。

 

❻太陽光で発電したクリーンな電気のみを充電(夜間電力での充電はしない)

ここを重要視されている方は意外と多いのではないでしょうか。FITが終わられて売電単価が(九州の場合)7円に下がっております。FIT法のもと10年間の買取価格が固定されていたので太陽光発電を設置されて10年経たれた方は下がるのは仕方がないことです。

しかし手元に来る明細書を見てショックを受けられた方も少なくない様です。今までは1~2万円手元に売電として入ってきていたのに2千円程度しかなくなります。季節によっては千円を切ることもあるとか?

FITが終わった太陽光発電は実質、ゼロ円で創られる電気です。この活用を考えないのは勿体ない話しです。

例として「月々電気代1万円、売電平均1万5千円あった方」は5千円プラスだった光熱費が、「月々電気代は変わらず1万円、売電は下がって2千円」となると8千円もの手出しが増えてしまいます。1年間で9万6千円、10年間で96万円も今まで以上に払わなければなりません。

10年間のその差は60万円-(-96万円)=156万円!?

※実際の金額ですが、この表現は訪販営業さんが良く使う煽りのテクニックなのでお気を付けください。本当の金額はしっかり計算しないと分かりません。

勿体ないですよね。ですのでこの蓄電池エネブロックは太陽光発電で発電した電気のみを充電します。そしてタイミングをみて買電が発生しそうになったら高い電気代の所から放電して行きます。

つまり無料で創られた電気を効率よく活用してくれるとても優れた蓄電池だと言えます。

 

では最後に、

❼他の蓄電池との併用可能(一部不対応)

既に蓄電池を付けたよ、と言われる方でも増設可能です。全く別の回路を持ち合わせます。ですのでどの蓄電池、若しくは太陽光発電にも互換性が有るいと言っても過言ではないのです。※一部S社製のパワコンには対応していないそうです。

蓄電池付けたけど物足りないな、と思われていらっしゃる方には持ってこいの商品ですね。

 

 

エネブロックには他にもスマホで見れたりなど特徴はありますが、特に他の蓄電池との違いだけを書かせて頂きました。

 

 

最後の最後に、デメリットを

※注意点です。ここまでエネブロックのメリットを書き並べましたが、もちろんデメリットもあるようです。

このエネブロックの性能は単機能蓄電池に近い存在、且つ太陽光発電しか充電しないので一般的な蓄電池と違い、そもそも太陽光発電が無いと設置できません(動きません)。更に単機能なので既存の太陽光発電のパワコンが故障すると、それを取替えなければ使用できません。ですので10年以上経った太陽光発電設備は十分な検査が必要ですね。

それと通信環境が必要になります。既に御自宅にWi-Fi環境などお有りでしたら問題ありません。その環境を使用してスマホやタブレットで蓄電量など見ることが可能になります。

 

と、目次の内容はここまでになりますが、

補足事項として・・・

タイトルにもありました気になる「ただし・・・」です。何が「ただし・・・」かと言いますと、この蓄電池は自由度が高い分、設計力が必要になります。ただ単に「この蓄電池が一番お勧めです」とか「太陽光が4キロ付いてるので蓄電池は7キロぐらいがちょうど良いですね」などと通り一辺倒の営業しかできない営業マンでは扱えない蓄電池です。

自由度が高い分、そのお客様にあった蓄電池を選別する「知識」が必要になります。お客様の生活スタイルや使用電力量、発電量、経過年数、将来の電気使用イメージなど様々な「知識」を必要とします。

これからも通り一辺倒の訪販営業は続いて行くと思いますが、お客様のことを本当に考えられる提案営業が出来る人が少しでも増える事を願っております!

もちろん、タケモトデンキでもご質問だけでも構いません。通り一辺倒の営業マンよりも詳しいご提案が可能です。

その他の蓄電池についての詳しいブログはコチラです。

ぜひ知識量を比べて見て下さい。自信があります。「誰に聞いても解決しなかったことがタケモトデンキさんのブログで大方、解決することが出来ました」と、嬉しい言葉も頂いております。

 

より良い蓄電ライフに貢献できましたら幸いです。

タケモトデンキ㈱ 代表取締役 竹本雄一

 


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