停電が増える時期が来ました。

台風＝停電

こんなイメージではないでしょうか。

「停電ってなぜか暗い時に起きますよね？？」

 

あまり知られてないのですが実はポータブル蓄電池と、あるシステムがあれば停電の時にリビングへ電気を送ることが出来ます。

 

今回はその秘策とポータブル蓄電池の簡単なメリット・デメリットと価格感をご紹介します。

 

と、そこで！当社では停電でもポータブル蓄電池に充電できるソーラーパネルを数量限定でプレゼントさせて頂きます！

詳細は目次の「⑦枚数限定訳ありソーラーパネル(4万円相当)1枚無料プレゼント」をクリックし、ご覧下さい。

 

私は熊本市北区楡木(にれのき)と言う住所に事務所を構えるタケモトデンキ株式会社　代表取締役　竹本雄一と申します。

熊本市の方でも「にれのきってどこね？」とよく聞かれます(笑)

「楠とか麻生田の近くですよ」とお伝えすると、「あ、あの辺ね！」とご理解頂けます(笑)

住宅用や事業用の太陽光発電設備や蓄電池設備を得意として扱っております会社になります。

 

「なんだ結局、太陽光と蓄電池の話しか・・・」とガッカリされず、今回はポータブル蓄電池の話しですのでご安心ください。

 

それでは早速ですが、

「停電に備えるポータブル蓄電池のメリット・デメリット」

簡単に解説して行きます。

※少し長文ですので目次で気になられる項目だけをクリックしてお読みください。

 

目次です。

① 停電に備えるポータブル蓄電池のメリット

こちらから解説して行きます。

今回、解説するメリットは定置型（一般的に高いとされる屋外設置型）の蓄電池との比較になります。

※定置型蓄電池イメージ

 

それでは早速、

■ポータブル蓄電池のメリットその１「価格が安い」

これは誰もが認識されてるともいますが、その通りです。

 

定置型と比較し、容量が小さい分、価格も小さくなります。

 

また容量も様々なため、価格帯だけお出しすると、数万円から数十万円台になります。

この時に比較したいのは「キロワット単価」。

 

あまり聞きなれない言葉かと思います。

 

これは太陽光発電では頻繁に出てくる言葉です。既に太陽光発電を住宅の屋根に設置か、若しくは検討だけされた方であれば聞かれたことがある言葉だと思います。

 

単純に1kWhの単価を算出して、これが高いのか安いのか比較する為の目安となります。ただし性能度外視な価格ですのでご注意ください。

 

例えば、蓄電容量700Wh（0.7kWh）のポータブル蓄電池Ⓐが8万9600円したとします。

かたや、蓄電容量2000Wh（2kWh）のポータブル蓄電池Ⓑが25万円だったとします。

蓄電容量で比較するとⒷの方が多いですが、金額を比較すると断然Ⓐが安く見えます。

これではどちらが本当に安いのか分かりません。

そこで「キロワット単価」を算出します。公式は以下です。

 

商品価格（円）÷蓄電容量（kWh）＝キロワット単価

Ⓐ　8万9600円÷0.7kWh＝12万8千円

Ⓑ　25万円÷2kWh＝12万5千円

となり、「キロワット単価」ではⒷの方が3000円安くてコスパが良いと言うことになります。

 

因みに蓄電容量10kWhの定置型蓄電池とキロワット単価を比較すると概算ですが、

200万円÷10kWh＝20万円

となり、キロワット単価でもポータブル蓄電池の方が安くなるのです。

 

「え！？じゃあ、ポータブル蓄電池にした方が良いじゃん！」

 

となりますが、そこはデメリットの方でご説明したいと思います。

 

■ポータブル蓄電池のメリットその２「持ち運びが出来る」

これはポータブル蓄電池の名前の由来でもあります。

ポータブルなので持ち運びが可能と言う事です。

・お庭でのDIYで工具を使う

・庭木の剪定や草刈り電動工具を使う

・キャンプに持って行き楽しみを増やす

などなど使い方は様々です。

 

■ポータブル蓄電池のメリットその３「容量やタイプが豊富」

目がチカチカしますがすみません（汗）

この一覧表はポータブル蓄電池の一覧になります。しかしほんの一部です。

選ぶ方の趣向や使用用途、使用目的など事細かく対応可能なのがポータブル蓄電池の種類の多さであり選択の自由が多いメリットです。

 

 

② 停電に備えるポータブル蓄電池のデメリット

■ポータブル蓄電池のデメリットその１「通常使いが難しい」

定置型の蓄電池と違いお家の分電盤（ブレーカが入っている箱）と繋がっていないので通常使いが出来ません。

コンセントから充電して節約のために使おうと思ったら、それなりの労力が必要となります。

 

夜間の電気代が安い契約であれば夜間のうちに満充電をして昼間の高い時間に冷蔵庫などコンセントを抜き替えて使用し、無くなったらまた夜の内に充電し、、、

 

と、お勧めできません(笑)

 

この部分がキロワット単価の

定置型蓄電池（毎日自動制御）＞ポータブル蓄電池（使い方次第）

である理由です。

 

■ポータブル蓄電池のデメリットその２「寿命(充電サイクル数)が短い」

ポータブル蓄電池の寿命と言えば通常3～5年程度です。

サイクル数と言いまして1回の満充電、1回の放電で1サイクルとカウントします。

これが毎日行われることはほぼ無いと思いますのでポータブル蓄電池の場合、サイクル数と言うよりも概算の寿命で決められた方が無難です。

 

■ポータブル蓄電池のデメリットその３「容量やタイプが多過ぎる」

再び、目をチカチカさせてしまい申し訳御座いません。

メリットでもお伝えしましたが逆にデメリットでもある所です。

選ぶ方が商品に詳しく性能や仕様など選ぶことが出来る方であれば良いのですが恐らくそんな方は少ないので逆に商品が多過ぎて何を選んで良いのか分からず諦める方が多い様です。

 

③停電に備えるポータブル蓄電池の活用方法

停電対策がメインとの理由で購入を検討されている方はここからが重要なポイントです。

■停電に備えるポータブル蓄電池の活用方法-ポイント①「停電時に使いたい機器(家電製品など)を選ぶ」

例えば、

・食料は確保したいから冷蔵庫は使えるようにしたい

・非常食を食べたりするのにお湯は沸かしたい

・スマホ3台は充電したい

・情報収集の為にテレビは見たい

と言う感じです。

ここで一つマメ知識ですが意外と見落としがちなのが「ウォシュレット」です。

改めて考えるとお分かりの通り電気がないと流せません。でもいざ、停電対策と考えると抜けてしまうのです。

ぜひ停電の際に電気が欲しい製品の中に入れておいて下さい。

 

また説明は不要かと思いますが一応、お伝えしておきますと200V電源は殆どのポータブル蓄電池では出力が出来ません。

つまり大容量のエアコンは動かせませんのご注意ください。高容量機種になると200V出力の機種もありますがかなり高い(50万円以上する)のでお勧めしません。

その際は定置型の蓄電池をご検討下さい。

 

■停電に備えるポータブル蓄電池の活用方-ポイント②「トータルの容量を計算する」

それぞれの消費電力を調べます。

例とえば、

・冷蔵庫　約40W

・電気ポット　約1000W

・スマホ充電（3台）　約90W

・LEDテレビ　約100W

・ウォシュレット　約50W（温水や温便座は切る）

 

■停電に備えるポータブル蓄電池の活用方法-ポイント③「何時間使いたいかを書き出す」

それぞれの家電製品を何時間使いたいか書き出します。

例えば、

・冷蔵庫は最低でも10時間は動かしたい

・お湯は3回は沸かしたい

・スマホは1回は充電させたい

・テレビは情報取るため2時間は見たい

・トイレの回数は家族全員で10回/日

 

■停電に備えるポータブル蓄電池の活用方法-ポイント④「ポータブル蓄電池の容量を計算する」

ポイント②×ポイント③を計算します。

例えば、

・冷蔵庫　40W×10時間＝400Wh

・電気ポット　1000W×0.5時間＝500Wh

・スマホ充電　90W×1時間＝90Wh

・テレビ　100W×2時間＝200W

・ウォシュレット　50W×1時間＝50W

合計：1240W(1.24kW)

となります。

 

停電の時にこれだけの事が出来るポータブル蓄電池の容量を選ぶ時は余裕（1.2倍程度）を持って1500Wh(1.5kWh)以上のポータブル蓄電池を選びましょう。

 

④停電に備えるポータブル蓄電池の手間がかからない活用方法

何故か停電って暗い時に起こりませんか？

そんな時にポータブル蓄電池の差込口に延長コードを探して、冷蔵庫のコンセントを抜いて差し替えて、テレビまでコンセントが届かないからポータブル蓄電池移動したり、延長コードは他に無いかと探したり、テレビのコンセントを抜いて差し替えたり。。。

 

暗闇でこれだけの作業はなかなか難しい！💦

そこで低価格に実現可能なご提案です。

 

停電でもポータブル蓄電池を活用して、リビング周辺の電気だけは全て点くように出来るのです。

それが、これです。

殆んどの電気工事屋さんも太陽光屋さんも蓄電池屋さんも知らない商品です。

その名も「スマートエルラインライト」：日東製

 

仕組みはこんな感じです。

停電になっても外部電源（ポータブル蓄電池など）や太陽光発電（日中限定）や車の電源（100V電源装着車）から送ることが出来るシステムです。

更に詳しくお知りになられたい方はぜひこちら（過去のブログ）をご覧下さい。※当時の金額が入っていますが今は少し価格高騰しております。

 

 

⑤ポータブル蓄電池とスマートエルラインライトの動作体験できます

「スマートエルラインライトって良さそう？」と思われても説明だけではどうしてもわかり難い所があると思います。

なので当社は会社にデモ体験ルームを作りました。

ぜひ、体験だけでもお気軽にいらして下さい。

 

ご予約はこちら。

↓↓↓

096-327-9988

※平日8:00~17:00

 

感動されること間違いなしです。

当社の女性スタッフも

「え！？何でですか！？」

「へ～！凄いですね～！頭では理解できてもいざ体験すると感動します！」

「これで部屋中の電気が使えるようになるという事ですか？」

「ポータブル蓄電池って結構、重いんですね。」

などなど体験しないと出ない感想がたくさん出ました。

気になる方は一度、体験されてからご購入を検討されることをお勧めします。

 

⑥私のお勧めのポータブル蓄電池は？

デメリットにもあったように、「で、どの蓄電池が一番良いの？」となられる方のために私のお勧めを1台紹介しておきます。

それはこちらです。

 

「Ａｎｋｅｒ製ポータブル蓄電池」

 

詳しくはメーカー電子カタログ（PDF資料）をご覧下さい。

私の知る限り今の所、何から何まで全てのメリットを網羅したポータブル蓄電池です。

大容量、高出力、高品質、長期保証、拡張可能、アプリ対応、カスタマーサポート付き

の、割には安価で購入できます。

 

 

最後に営業っぽくなり申し訳ありませんが、、、

 

当社でご購入も可能で、ネット（Ama●onなど）よりもお安く販売できます。

当社の安心サポートも付きますので買った後のフォローもバッチリです。

 

他にもEcoFlow社、BLUETTI社、Jackery社、アイリスオーヤマ社なども取り扱っております。

「ネットで買うと後が不安・・・」と言う方は是非、お気軽にお問合せ下さい。

 

そして最後に当社でポータブル蓄電池[1kWh以上]をご購入して下さる方へ。

 

 

⑦枚数限定「訳ありソーラーパネル(4万円相当)」1枚無料プレゼント

「訳あり」と言うと「発電しないの？」と思われるかも知れませんがそんなことは有りません。

当社で施工中に発生した、ほんの少しのキズがあって引き上げたソーラーパネルになります。

大きさは大まか1,800mm×900mm(約20kg)※で大き目ではありますが、その分、多くの発電をします。

※折りたたみは出来ません

 

停電時の昼間に太陽が昇ってさえいればポータブル蓄電池を接続して充電可能です。

つまり少々、長期の停電でも何とか乗り越える事が出来る！と言う事です。

 

4名様限定です！早い順です！

4万円相当のソーラーパネルを1名様に1枚プレゼントさせて頂きます！

※2024年5月末現在の在庫状況です。

※当社でポータブル蓄電池[1kWh以上]をご購入して下さる方限定です。

 

⑧ 参考価格

■ポータブル蓄電池　Anker SOLIX F2600　（⑥でお勧めした電池です）

→当社価格：241,890円(税込)

　※ﾒｰｶｰ希望価格：428,900円(税込)

　※ネット価格：377,348円(税込)

 

■スマートエルラインライト

→当社価格：247,500円(税込)

→当社標準施工価格：137,500円(税込)

※全て2024年時点の価格です。

 

⑨お問い合わせ

このブログを最後まで読まれた方はぜひ、お問合せだけでもお急ぎください！

お電話はこちら

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096-327-9988

※平日8:00~17:00

 

元気で明るい女性スタッフが丁寧に対応させて頂きます。

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その他、商品に関する事や活用方法など代表の私、竹本までお気軽にお問合せ下さい。